◆1年生がシャボン玉づくりを楽しんでいました。おうちの人と、どんな道具だとシャボン玉ができるか相談して準備してきたそうです。

「見て~!」

「手でもできたよ。ほら!」

二人で一緒に、「せ~の。」

うちわの骨だと一気にできています。

高~く。

「空までいけ~!」

「くっつけてみよ~。」
「はしるぞ~」

「シャボン玉がい~っぱい!」
子供たちは大はしゃぎで、楽しそうでした。
◆中間休みの図書室
夏休み前に、本をたくさん借りています。なにやら分類表を見て考え込んでいる姿が。

「1~8類の本と9類の本と自分の探究に使う本と、いろいろな種類を借りるから。」

長い夏休みなので、好きな本やジャンルだけではなく、様々な分類の読書に挑戦です。

「分厚い本、どれがいいかなあ。」ミッションのお題として、時間をかけて読む本に挑戦というものがあるとのこと。「ハリーポッターにしよう。」
「お料理の本は、何類かなあ?どこにあるのかなあ?」

「これ借ります。図書委員さんがいてくれて良かったあ。」

夏休みはたっぷり時間があります。市立図書館等にも足を運んでみるのもいいですね。
◆1学期最後の読み聞かせでした。今日は、ひなたぼっこ読み聞かせ会のメンバー皆様がご来校くださりました。小雨ということもあってか、落ち着いた一日のスタート。

どの教室からも、しっとりとした読み聞かせの声が聞こえてきました。

子供たちは、本の世界と語りに浸っていました。

自分では手を伸ばすことのない本だったり、知っている本でも人から読んでもらったりすることで、読書の幅が広がったり、深まったり、新たな発見があったりします。

後ろ姿からも、引き込まれている様子がうかがえます。

もちろん、その表情からも本の世界を味わっていることがわかります。
◆昨年度、子供たちの手も借りながら、1階から2階へ移動した図書室。いよいよこの夏休み期間中、2階図書室を改造します。壁をきれいにしたり、新しく棚を増設したり。子供たちにとって、本とたくさん触れ合うことができる場所になるように、魅力ある、居心地のよい空間となるようにしていきます。お楽しみに。
◆家庭科の学習で、お湯を沸かしてお茶をいれることに挑戦していました。

「家で、お茶を飲んでる?」
「飲んだことない。」
「ペットボトルでも、飲むのは麦茶かな。」
いわゆる「お茶のみ」という文化は、減少しているのでしょうか。

子供たちはとても慎重にお湯を沸かし、計量スプーンでお茶の分量を確かめながらお茶を入れていました。

急須を持つ手も緊張気味。

友達の手元を見つめる目は真剣そのもの。

さてお味は?

担任も、私もお相伴にあずかり。

適温で飲み頃のお茶でした。

「あっ!茶柱が立ってる!」

「どれどれ?」
「よく茶柱を知ってるね。」
「アニメで読んだことがあったから。」なるほど情報源はそこでしたか。ほんのひととき、まったりとしたいい時間でした。
◆廊下を歩いていると・・・・・・

(氷屋さん?)

花火にスイカ、夏本番といったところです。
◆学校で学ぶことの楽しさのひとつに、友達との交流があると思います。自分の考えや意見をもつこと、そして他者の考えや意見に触れること。同じや違いがあるから面白いと思います。いろいろな学級で、友達との交流の場面が見られました。学校で友達と学ぶ面白さを感じることができたら、学校に来た甲斐があったというものです。

1年生は、夏休みに自分が「知りたいな 教えたいな 〇〇のこと」と題して、追究課題のアイディアを交流していました。

「ぼくはロケットを作って遠くまで飛ばしたい。」
「わたしは草花集めがしたい。」
「夜にクワガタ捕まえをしたい。」
やってみたいことのアイディアが、次々と出ていました。
4年生は、夏の行事や行事に関する言葉集めの学習。

俳句を作る前段階のようです。

資料コーナーには、関連する図書や資料が。

「これ、使えそう!」

「この本に載ってそう!」

思考ツールを使って考えを整理中。
3年生は、総合で調べているリンゴにについてまとめを共有する段階。

これまでの資料やタブレットを使って。

どの学級でも、課題にそって語り合い、意見を出し合い、熱心に情報交換や意見交流をしていました。
1学期の登校日は74日間です。残りあと7日です。夏休みを前に、山形県警察本部の方を講師にお招きし、全校生を対象に「防犯教室」を実施しました。はじめに低学年。

「防犯ってなんだかわかりますか?」

「どうして、きまり(ルール)はあるの?」
みんなが、楽しく安全に過ごすためです。

1年生も2年生も真剣に聞いて学んでいました。

「万引き」もれっきとした犯罪。甘くみてはいけないというお話や子供であろうともやってしまったことの「責任」をとらなければいけないというお話。

また、オンラインゲームやYouTubeを見る時間について。

「うちでは1時間っていう約束です。」おうちの人との約束が定かではない子も。

オンラインゲームで、学校以外の友達とやりとりをしている子も。
「危険があるので、インターネットの友達とは絶対に会わないこと。」

自分の「おこない」をよく考えることが大切。

そして大事なことは、【おうちの人ともう一度、家のきまりやルールについて話し合う。確かめる。】です。

不審者対応の「いかのおすし」の確認もしました。
最後に心を込めてお礼を。

気持ちの伝わるお辞儀でした。講堂から帰る後ろ姿も落ち着いて見えました。
次の時間は中学年、そして高学年と発達段階に合わせてご指導いただきました。
◆事故なく、過ちなく、楽しく、安全なくらしができるように、各ご家庭でも、今一度お子さんと話し合ってください。
◆九州北部を中心とした大雨被害をはじめ、全国各地で大雨による被害状況が報じられています。報道されている状況を目にし、被害に遭われた皆様の心中察するに余りあります。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
◆避難訓練
1年教室で、「自分の命は 自分で守る」という学習をしていました。子供たちは、最近起きている大雨による土砂崩れや川の水が多くなること、竜巻、台風、かみなりなど、知っている自然災害について語り合っていました。

おうちの人の話やニュース等による報道に関心を寄せているのが分かりました。

担任からは、自然災害の他にもミサイル発射の際の対応についての指導もありました。

「Jアラートだよね。」言葉を知っている子も。
「近くの頑丈な建物に逃げるんだよ。」
幼稚園でも学んできたようです。ですが、小学校では登下校時には一人一人自分で判断し、行動しなければなりません。自分の安全を確保しつつ、危険に遭遇してしまったときの対応について指導と確認をしていました。
◆今朝は肌をさすような強い日差しでしたが、2校時には土砂降りの雨。そして弾道ミサイル発射の緊急ニュース。天候も情勢もめまぐるしい一日でした。

そして中間休み。予告なしで避難訓練を実施しました。地震の場合、多くはグラウンドに避難するように指示を出すのですが、ミサイル発射の場合等様々な想定について指導する予定でしたので、今回は講堂に避難するように放送で指示をしました。

子供たちは放送の内容を聞き取り、慌てることなく講堂に集まってきました。担当より、各種災害に遭遇した場合の対応について、具体的に指導・確認をしました。
「自分の命は 自分で守る」
◆毎日暑い日が続いているので、プールでの学習はとても楽しそうですし、汗も流せて快適なようです。1年生もすっかり水に慣れてジャバジャバと。

小プールなのでもちろん足もつきますし、みんなと一緒だと楽しく学ぶことができるようです。

向こう側まで、歩いてもよし、走ってもよし、潜ってもよし、泳いでもよし!

それぞれの方法で向こう側まで。

潜ってブロック拾い。ずいぶんと水と仲良しになっています。
大プールでは泳ぎの学習。

コースに分かれて、一人一人が自分の目標に向かって丁寧に取り組んでいました。コロナ禍の中で、思うように水泳学習ができなかった子供たち。一人一人自分の泳力を見極めながら、目標を立てて取り組んでいます。

ビート板の後片付けも丁寧に。
◆代表委員会
3年生以上の学級の代表の子供たちが、児童会について語り合う機会です。
掲示板に、代表委員会の話し合いの仕方についてのお知らせがありました。

これまでの話し合いの仕方では、大勢の前では発言しにくいとか、発言の回数も限られてくるとか等の課題を感じていたようでした。今回は、いろいろな学年が混ざってのグループ討議にしてみようと挑戦。

代表委員として参加した4年生の子に訊いてみると、今回の方が前よりも発言ができたと手応えを感じていました。明日、学級に持ち帰って説明をして、具体的な取り組みについて話し合いを進めたいと語っていました。
◆7月7日から13日までの一週間は、「元気アップ週間」に取り組んでいます。
「自分のくらしは自分で創る」ためには、なんと言ってもおうちの方のご支援が必要です。入学して3ヶ月の1年生も、自分のことは自分でできることが多くなってきています。けれどもまだまだ小学生。
夏休みを前に、ぜひ健康の土台を築くためにも、生活習慣を整えてよりよいくらしづくりができる力を付けてほしいと思っています。保護者の皆様、詳細につきましては今一度、配付されている「ほけんだよりNo.7」でご確認ください。できて当たり前ではなく、できているところに温かな声がけをよろしくお願いいたします。
◆何の形に見える?
電動糸のこぎりの扱いが、すっかりうまくなったいる5年生。

「だいぶ小さいところまで切れるようになりました!」と、うれしそう。

最初はとても緊張していましたが、回数を重ねることで自信につながっているようです。

作品としては、切った形から想像して制作するとのこと。

「これ、馬みたいに見えるから牧場のパズルにしようかなと思ってます。」なるほど確かにそう見えます。

木片に切り込みを入れて立体に挑戦している子も。「なかなかピタッとはまらないなあ。」苦心している様子も見られました。

思いに思いの造形活動は、とても楽しそうですしとても集中していました。

どんな作品に仕上がるのか、とても楽しみです。
◆更生保護女性会の皆様による朝のあいさつ運動
「子供たちのあいさつの声、元気でうれしい。」と言われました。

登校時に、両校門であいさつ運動をしてくださっています。

確かに、相手の目を見てにこっと笑顔であいさつをしている子が多かったです。

横を通り過ぎる中学生も、相変わらず元気なあいさつ。うれしくなります。

「顔見知りの小学生が、あいさつだけじゃなくて声をかけてくれることもあって。ちょっとした会話だけでもうれしくなっちゃう。」とのこと。今の世の中、見知らぬ人とのあいさつは難しいですが、地域の人と分かっていれば互いに声をかけ合い、あいさつを交わす。小さな小さなつながりですが、大切にしたい関わりだと思いました。
◆当たり前のこと
廊下を歩くのは当たり前のこと。ですが、つい走ってしまう子供たちも。

今朝の通学班会のあと、教室に戻る際、多くの子供が落ち着いて歩いて教室に戻っていました。

当たり前のことですが、「当たり前のことが当たり前にできる」ということが大切です。
◆マイプラン学習
5年生が3つの教室に分かれて、国語と算数の学習に取り組んでいました。

単元(学習のひとまとまり)を、自分のペースで、自分が選んだ方法で、自分が学びやすい場所で取り組みます。

同じ時間、同じ教室にいても、国語に取り組んでいる子もいれば、算数をやっている子もいます。

「ねえ、ここってどうやるんだっけ?」

「先生、この俳句、どうですか?」
「次は、このプリントに進もう。」
一人一人、自分のペースで学びを進めています。どの教室も集中して学ぶ空間でした。
◆「ここがすごい!」
4年生は、先日の校外学習で学んだことを新聞形式でまとめていました。

見出しに多かった言葉は「すごい」でした。実際に見学したことで、教科書やインターネットで調べる以上に、実感を伴った驚きがあったのだと思います。やはり「百聞は一見に如かず」です。

頂いた資料をじっくり読んだり、自分がメモしてきたことを読み返したり。

「ご飯は2日間くらい食べなくても生きていけるけど、水がないと生きていけない。水がないと困ると思う。」その通りです。
10年前の平成25年7月。大雨によりダムや河川に濁りが発生し、天童市内は約一週間断水となりました。水の供給がないことが、どれほど大変なことか。4年生の子供たちは経験していないのですが、想像することはできているようでした。
◆初めてのことは
2年生がカッターの使い方を学んでいました。

初めて使う道具は、基本をしっかり教えます。

道具は便利なものですが、使い方を間違えると怪我につながります。楽しくの前に「安全に」です。
窓を開けたら、のぞきたくなったようです。
◆もうすぐ七夕
1年教室前に、カラフルな飾りが揺らめいていました。

折り紙をハサミでちょきちょき切って、いろいろな飾りを完成させたようです。今週末には七夕。願い事の短冊もついていました。

そして学習のふり返りも。自分でもがんばったと思える作品となったようです。

図書室にも。
折り紙は、いろいろな形に変化して面白いなと改めて感じます。
◆作曲?
2年教室から、鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてきました。

鍵盤ハーモニカは、うた口を使って息をコントロールして演奏します。ピアノやオルガンといった他の鍵盤楽器とは演奏方法が違うので、ひと味違った味わいがあります。

最後には、自分で選んだ音を組み合わせてオリジナルのメロディづくり。

演奏してみてひと言。「なんか違うなあ。」イメージしていた旋律とはちょっと違ったそうです。

後片付けもしっかりと。優しくトントントン。「うわー、つばがいっぱい!」たくさん吹いた証拠です。
◆行ってみたい国は
6年生は外国語の学習。

自分のおすすめの国を紹介する文章作り。互いに紹介し合って。
分からない単語や発音は、担任やALTに確認しながら。

英語の学習ですが、他国への興味・関心も高めていました。