
「家で、お茶を飲んでる?」
「飲んだことない。」
「ペットボトルでも、飲むのは麦茶かな。」
いわゆる「お茶のみ」という文化は、減少しているのでしょうか。

子供たちはとても慎重にお湯を沸かし、計量スプーンでお茶の分量を確かめながらお茶を入れていました。

急須を持つ手も緊張気味。

友達の手元を見つめる目は真剣そのもの。

さてお味は?

担任も、私もお相伴にあずかり。


適温で飲み頃のお茶でした。

「あっ!茶柱が立ってる!」

「どれどれ?」
「よく茶柱を知ってるね。」
「アニメで読んだことがあったから。」なるほど情報源はそこでしたか。ほんのひととき、まったりとしたいい時間でした。
◆廊下を歩いていると・・・・・・

(氷屋さん?)

花火にスイカ、夏本番といったところです。