
毎年この時期に、忘れてはならないこととして校内に新聞記事等の関連情報を掲示しています。

今年の6年生は修学旅行で宮城県を訪れ、実際に震災遺構である小学校を見学し、被災された語り部の皆さんから話をお聞きし、その恐ろしさを学んできました。最近でもトルコ・シリア大地震が発生し、いまだ混乱が続いています。災害はいつ・どこで起こるかわかりません。過去のこと・他国のことではなく、「自分ごと」として考える機会としてほしいと願っています。
◆ポップコーン!
1年生が思い思いのエプロン姿で理科室でスタンバイ。「これから何をするの?」

「ぼくたちが育てたとうもろこしでポップコーンを作るの!」
まずは丁寧に手洗い。

手順をおさらい。真剣に確認しています。

材料をもらって。サラダ油をなじませて。

「どれどれ?」

「音が聞こえるかな?」

「先生!音がした!」「ホットケーキみたいな匂い。」

塩・こしょうで味付けして、よく混ぜて。「おいしくな~れ。」


帰り際に感想を尋ねたら、「おいしかった!お土産もあるんだよ。」
自分たちで種から育てたとうもろこし。教室でよくよく乾燥させて、ついに調理ができました。鍋の中ではじける様子を見て大興奮。おいしい匂いが広がっていました。
◆大きい稚魚

「サケの稚魚を見に来ました。」と、3年生が来室。
「どうして校長室の稚魚は、こんなにおっきいんですか?」
何が違うのでしょうか?育てている環境によって、稚魚の大きさ・成長の速度は確実に違いが出ています。
◆咲きました
クロッカスの花が咲きました。


昨年は3月10日に咲いていました。1年前のグラウンドの積雪は50cmほどでした。