6年教室では、卒業文集に取り組んでいました。

タブレットを用いて文章を作成しているようでしたが、最後は自筆で清書をしていました。

丁寧な文字と素敵なイラスト。手書きの味わいは、やはり魅力的です。

6年生の時の、自分の確かな足跡となることでしょう。
◆4年図工ではのこぎりの活動を終え、切り取った板の形から想像力を働かせて何に見えるか、いろいろな組み合わせを考えていました。

「さっき並べてみたのをタブレットで写真に撮って、どれにしようか考えています。」
なるほど、そういう使い方もできるのですね。

パーツを並べてテーマが決まると着色。「亀?」

「はい、亀に見えますか?前の席の人も亀だって。」同じ亀でも、形も色も違います。

これは何が出来上がるのか、楽しみです。
学習が終わって後片付け。5年生も図工だったようで水飲み場が混雑していました。絵の具の後始末は、水も冷たくてけっこう大変な作業です。
向こうから雑巾で廊下を拭いてくる姿が見えました。

5年教室から水飲み場まで、汚れているところを拭き取っていたようです。

そして4年生の方まで。4年生の最後の子も、スポンジを使って綺麗にしていました。

「いつもは自分が最後になることがあまりなくて。他の人が最後にきれいにしてくれていたので、今日は私がしようと思って。」
みんなが使う場所は、誰かがきれいにしてくれている。その誰かは気づかないことが多いものです。この二人は、自分で考えて行動していました。
◆中間休み
学習室で何か作っている人たちが。「何を作っているの?」

「エコキャップを集めるリサイクルボックスを作ってます。スーパーとかコンビニとかにあるみたいなボックスを作ろうと思って。」
今あるボックスは段ボールをそのまま使っています。

入れる口の部分や取り出しの部分等、回収しやすいボックスを作ろうと考えているようです。
◆昼休み
今日は市立図書館の「まいづる号」がやってくる日。

学級文庫のかごを持って返却へ。

そしてこちらは、次はどんな本を借りようか思案中。

休み時間のたびに凧揚げに挑戦している1年生。
「今日は風があるから捕まえやすかった。さっきは3階くらいまであがったんだよ!」