◆今朝の寒さは、昨日とは違っていたようです。
「学校まで来るとき、7回転びました!」「ぼくは3回。」「私は10回!」
「通学班のみんな、誰も転ばないで来ました!」
寒さや除雪等の加減で、通学路はかなり滑りやすくなっていました。誰もケガをしないで到着できたのは、何よりでした。
今朝も6年生は黙って除雪作業。雪国の子は、道具の扱いも手慣れたものです。
昇降口前の階段の雪を下ろして、技能士さんに除雪機で一気に片付けてもらいます。
あっという間に綺麗になりました。6年生のみなさん、いつもありがとうございます。
◆雪を楽しむ
朝からグラウンドの奥の方に人影が。
「何をしているの?」
「雪だるまを作ろうと思って、昨日から作ってたの。その続き!」
「わっせ、わっせ!う~ん、重くて動かない。」
さらさらの雪を固めながら、かなりの大きさまで作っていました。
そして3校時。1年生が雪遊び。いろいろなタイプのそりを持ってきていて、何度も何度も登っては滑ってを繰り返していました。走って駆け下りたり、頭から滑ったり、手をつないでゴロゴロ転がったり。
こちらは朝の続きで雪だるま作り。
頭を乗せる重要な瞬間。「なかなか乗らないねえ。」
「木の棒をさして、頭と体をくっつけようか?」
「うまくささるかなあ。」「人参がないから、鼻は雪でとがらせよう。」
「目は、石をくっつけよう!でも、石、あるかなあ。」
しばらく試行錯誤を重ねて、ようやく完成!満面の笑みでした。
子供たちにとって、「雪」は最高の遊び道具。寒さなど、ものともしていませんでした。さすが雪国の子です。
後片付けも完璧!
◆手作りに心くばりを感じます
図書室で新聞を読んでいる後ろ姿が。
実はこの新聞台、技能士さん手作りの完全オーダーメイド。使わなくなった新聞掛けを土台に、子供たちが読みやすいように新聞台としてリメイクしてくれました。
「手作りなんだあ。すごい!」
先日飾った折り紙作品。素敵な台座ができていました。
こちらも使わなくなった木材からのリメイク作品。いずれもジャストサイズ。
子供たちへの心くばりを感じます。