予想通り、図書室前の「今日の新聞から」のコーナーは、皆既月食と天王星食の記事でした。



添えられている本は、『惑星の探検』。
「家の外でも、はっきり見えたよ。すごかったです!」
「何がすごかったの?」
「月の形が、三日月みたいになって黒くなってた。」
「YouTubeでも見たよ。」
「次は、322年後だって。もう、ぼく、生きてない・・・。」
子供たちの記憶に残る天文ショーになったことでしょう。次のチャンスは322年後というのですから、天文学の世界から考えたら、人間の歴史のなんと短いこと。
◆図工室で1年生が学習中。
前回は、みんなで「ぺったんコロコロ」を試したようです。

コロコロスポンジを使ったり、トイレットペーパーの芯を使ったり。たっぷりの絵の具を使って楽しんでいました。

「シューって転がしてみたよ。」と、腕を思いっきり動かす子。

「ぺたぺた何回も押してみたよ。」

思い思いの造形遊びを展開していました。
◆2年生の教室前廊下では、写真にコメントを付けていました。

「なんの吹き出し?」

「生活科で町探検に行ったときの写真に、自分の気持ちを書いてるの。」
なるほど。その活動をしていたときに、自分は何を考えていたのか、なんと話していたのか、自分の姿をふり返っていました。

「これが四中か。すごく大きいな。」

「ポニーと牛のエサは、同じなのかな?」
発見カードを見返したり、思い出したりしながら、自分の学びをもう一度確かめていました。


