【5月26日 陸上学習 基本は姿勢】

◆5・6年生が、天童市スポーツセンターの講師をお招きして、陸上学習を行いました。
 本校では、年度の初めに短距離走記録会を行い、自分の走力を確かめることにしています。タイムを縮めるというめあてをもって、日々の運動に目的意識をもって取り組む子に育ってほしいという願いからです。
 
 6年生は、6月2日に天童市小学校陸上運動記録会に参加します。今年も全員が100m走の記録に挑戦します。天童市の子供だからこそ、素晴らしい陸上競技場で運動することができる貴重な体験になります。せっかくのチャンスを前に、少しでも自分の走力を伸ばすための学びを!と考え、専門の講師をお招きしての学習でした。

講師の方より
「初めに言っておきます。この時間の学習だけでは、足は速くなりません。」
それはその通りです。
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「まずは、「歩く」と「走る」の違いがわかる人?」
子供たちとやりとりをしながら、学びが進んでいきました。

全ては「姿勢」とのこと。
背筋をピンとして立つ。片足でのバランス、手を挙げてみてのバランス。
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「ぐらぐらしちゃう。」

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「簡単そうで、難しいな。」
 
学習後の感想では、
「走るときだけでなく、生活の中での姿勢が大事だとわかりました。」
「姿勢を意識してみようと思いました。」
「秋の短距離走記録会まで、姿勢を意識した走りを続けていきたいです。」

「走る」という学習から、「姿勢」という基本が大切だという気付きに至ったようです。


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